デブとラブと過ちと12巻ネタバレ！前園の手の傷とフラッシュバック？母の告白と真犯人の手がかり

「デブとラブと過ちと」の12巻は、事件の核心に一気に迫る超重要巻です！

夢子の母が衝撃の過去を告白し、夢子の名前の由来が明らかになるなど、物語の根源が語られます。

さらに、前園の手の傷を見た夢子がついに決定的なフラッシュバックを起こし、真犯人の存在が明確に示唆されます。

この記事では、56話から60話までの、すべての謎が一斉に動き出す緊迫のストーリーを詳しく解説します。

 

★物語の核心、犯人＆最終回考察はこちら！★

 この巻でさらに深まる事件の真相…！

物語全体の犯人は誰なのか、最終回はどうなるのかを考察したメイン記事も合わせてチェックしてください。

 

デブとラブと過ちと12巻ネタバレ！

デブとラブと過ちと12巻では、夢子の記憶のパズルが次々と埋まっていき、ついに事件の真相に手が届く緊迫の展開となります。

母の壮絶な過去の告白や、水族館デートでのヒントを得て、夢子の名前の由来も判明します。

そして、前園と対峙した夢子は決定的なフラッシュバックを起こし、物語は予想外の展開へ。

 

56話ネタバレ

商品ができて今度はネーミング会議に入った。

インパクトがあるものがいい。

大切なことだからと会議では決まらなかったが、夢子はずっと考え続けていた。

ご飯のときもお風呂のときもずっと。

 

そんな中、圭介から水族館デートのお誘いが！

魚を見ているとなんでもおいしそうに感じる夢子。

そこからお菓子の名前の由来が必ずあるはずと考え込んだ。

そういえば．．．圭介の名前はどんな意味が？と聞いてみた。

圭介の名前は父が付けたが、結局捨てられたと寂しくいった。

だが、その意味を見ると．．．圭介はありがとうと伝えた。

シャチのショーを見ていると、またもや過去の記憶が頭をよぎった。

それは夢子という名前の由来だった。

お菓子の名前を付けるのも、子供の名前を付けるのと同じように嬉しいものだわ。

だから．．．。

 

57話ネタバレ

南は夢子の母方の親戚の家のあるさざれ村に向かった。

そこは夢子の事件のあった村。

親戚の家を訪ねようとすると、入院中だと近所の人が教えてくれた。

庭には夢子が以前話していた、月下美人が。

しかも最後に咲いたのは、事件と同じ日だという。

 

一方、夢子は自宅に帰宅し、名前の由来を思い出したの！と嬉しそうに話した。

そして、水族館で社地ショーを見たことを思い出した話をすると、母はなんだか様子がおかしい。

夢子が一緒に行った女性の正体は．．．。

 

母はふと自分の子供の頃の写真をじっと見つめた。

するとそこへ夢子が。

しかも、子供の頃の母は、夢子と同じパーフェクトボディ（？）

夢子は母のことを思い出せないと言い、そんなこと話したことがないと言った。

そして、母のことが知りたいと言って、母の人生を教えてもらうことに。

 

最初は夢子と同じような体形でコンプレックスを持っていたが、あるとき、ダイエットに成功すると．．．周囲からちやほやされるようになった。

さらに、ミスコンのグランプリにもなったが、社会に出てプレッシャーから過食症に。

だがそんなとき、夢子の父と出会って、夢子を妊娠してからそれは収まった。

しかし、夢子が成長するにつれ、夢子は．．．。

母は自分の育て方に公開していた。

そして、母は．．．。

 

58話ネタバレ

南は夢子の親戚の入院する病室へ尋ねた。

警察手帳を持たない南に警戒心露わだったが、夢子の話になるとびっくりされた。

場所を移して2人きりになると、南は夢子が飛び降りたことを話す。

今は元気になっているが、記憶喪失だと言った。

昔とは真逆の明るい性格になったことを話す。

そして、自殺ではなく、誰かに襲われた可能性があると話した。

最後に連絡を取った日の出来事を聞くととんでもないことが！？

それ以降、何も連絡がなかったという。

夢子と会った日は月下美人が咲いた日。

その日は．．．。

 

企画会議では、夢子の考えたネーミングを発表。

インパクトもあって、エモい感じも良いと採用に！

すると、会議後、前園が夢子に声をかけ！？

 

59話ネタバレ

二人きりで旧ラボのある階へ移動した。

もしかして愛の告白？という夢子の発言に、全否定の前園。

前園は上司として、あれから大丈夫なのかとヒアリングをしたいという。

記憶のことを探ってこようとする前園だが、夢子は子供の頃の話をする。

ほかのことは．．．と隠した。

すると、前園は暗い顔になり、頭をかき上げると手のひらの傷が夢子に見えた。

またもやフラッシュバックが！

あのとき、あの場にいたのは前園だった！

だが、前園は．．．。

 

倒れ込んだ夢子を心配そうにする前園。

そこへ圭介が現れ！？

思わず思い出したことを話そうとするが、あのときの前園は自分を助けてくれた。

圭介だけは信じられると思っていたが、梨香子のことを大切にしている圭介は．．．。

圭介の言葉に真っ青になる夢子は、急いでその場を後にした。

 

60話ネタバレ

南が発見した新たな血痕は凶器の血と一致した。

鑑識の富澤は詳しく話しながら、一大決心をして谷川に何か話そうとすると声をかけられる。

声をかけてきたのは．．．。

 

谷川は南にわかったことを報告。

まだまだ捜査しようとする南に、これ以上は！という谷川。

だが、何のために仕事をしているんだ？と言われ、谷川は．．．。

 

あれから夢子の様子がおかしい。

何をしていても、どういうことなのかと考えてしまう。

なぜ．．．と悩んでいると、圭介からメッセージが。

圭介のあの言葉．．．何か知っているのでは？とグルグル悩む夢子。

すると、たまちゃんが夢子を心配して話を聞くことに。

たまちゃんは夢子の圭介を信じられないという言葉に、怒りマックスで圭介の元に行こうとした。

だが、夢子はふとした瞬間、疑ってしまう。

たまちゃんは自分の経験を夢子に話した。

すると、夢子は力が湧いてきた。

 

谷川はあのときの富澤の様子が気になっていた。

だがこれ以上は．．．と思うものの、南の言葉を思い出す。

谷川は鑑識の部屋に入り、富澤のPCにログイン。
するとその中に、前園のフォルダが！？

 

 

 

 

 

デブとラブと過ちと12巻ネタバレ！まとめ

「デブとラブと過ちと」の12巻（56話〜60話）ネタバレを振り返りました。

この巻は、夢子の母の壮絶な過去の告白と、夢子の名前の由来が判明するなど、夢子のルーツに深く迫る感動的な展開がありました。

しかし、物語は同時に最大のクライマックスへと向かいます。

 

前園の手の傷を見た夢子は、ついに事件の瞬間の決定的なフラッシュバックを起こし、真犯人の存在を強く示唆する事実が明らかになりました。

さらに、南刑事の捜査と、彼を信じた谷川刑事の行動により、鑑識の秘密ファイルから前園の名前が見つかるなど、事件の真相が目前に迫っています。

 

すべての情報が揃い、いよいよ真犯人との対決が予感される次巻では、さらに踏み込んだ内容が出てくると予想されます。

引き続き、「デブとラブと過ちと」次巻の展開もぜひチェックしてください！