デブとラブと過ちと7巻ネタバレ！圭介の母親と秘密の過去、そして前園との軋轢

今回は、「デブとラブと過ちと」の単行本7巻（31話〜35話）のネタバレを詳しく紹介します。

この7巻では、物語の核心に迫る展開が目白押しです。

主人公・夢子の転落事件を巡り、ついに圭介が胸に秘めていた壮絶な過去と、サイバラ社長との間で行われた裏の取引について語り始めます。

さらに、記憶が戻り始めた夢子と病室で対峙した梨香子が発狂してしまう衝撃の展開も！

この記事を読めば、なぜ圭介が裏切りの道を選んだのか、そして転落事件の裏に隠された陰謀が少しわかってきます。

7巻で明らかになる事柄を整理できますよ。

謎が深まる「デブとラブと過ちと」の7巻の内容を、ぜひ最後までチェックしてください！

 

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 この巻でさらに深まる事件の真相…！

物語全体の犯人は誰なのか、最終回はどうなるのかを考察したメイン記事も合わせてチェックしてください。

 

デブとラブと過ちと7巻ネタバレ！

いよいよ7巻は、夢子の転落事件の背後に隠された「圭介の秘密」と「衝撃の過去」が明らかになる核心の巻です。

この巻の31話から35話のストーリーの流れを、各話ごとに詳しく見ていきましょう。

病室での梨香子の不穏な行動や、夢子、尊、たまちゃんによる仕事での新しい展開にも注目です。

 

31話ネタバレ

昨日、尊くんからとんでもない提案をされてしまったとげっそりの夢子。

帰りも家まで送られ、隣のおばあちゃんにまで見られてしまった。

ため息をついていると、そこに尊が迎えにきた。

夢子が断るものの、尊はがんとして譲らない。

仕方なく数日様子を見ることになるが・・・。

 

圭介にこっそりメッセージを送り、昼間に会うことに。

圭介に梨香子が事情聴取されることになるかもという話をした。

そして、断片的にだが、少し思い出したことがあると話す。

梨香子が刃物を持って泣きながら、何かを言っていたこと、あやふやだからこそ、警察には言わなかったことを伝えた。

夢子は圭介に梨香子と会いたいというと圭介は・・・。

 

32話ネタバレ

梨香子は病室で夢子を待っていた。

お見舞いの品を出したが、受け取るそぶりを見せない。

夢子が話し始める前に、梨香子から話をしたかったと切り出された。

梨香子は圭介に席を外すよう促す。

夢子は大丈夫だからと安心させた。

圭介はすぐ扉の外にいると言い、病室を出た。

夢子は前に会ったことがあるのでは？と質問するが、梨香子は会ったことはないと頑なに否定。

せっかくだからお見舞いのフルーツを食べようかしらと言い、ナイフを手にする。

すると、夢子は無意識に震え出してしまう。

何か思い出したの？と不穏な空気を纏いながら、聞く梨香子。

夢子は思い切って思い出したこと、でも、梨香子は悪い人じゃないと思っていると自分の気持ちをぶつけた。

すると、梨香子の反応は・・・。

梨香子の反応、言葉に混乱する夢子。

夢子はふと前園さんと夫を呼ぶことに違和感を覚え、それを口にすると梨香子は発狂し始め！？

 

33話ネタバレ

圭介は梨香子、前園、自分の間に起きた過ちについて聞いてほしいと言い始めた。

だがそのとき、圭介の母から電話が入った。

今日はお見舞いの日だったと真っ青に！

夢子は急いで！と促すが、うーんと圭介は考え込み、見てもらった方が良いと言って、夢子もタクシーに乗り込ませた。

何が何だか．．．と思っていると、圭介は自分の身の上を話し始める。

両親は離婚し、母が女手一つで苦労して育ててくれ、大学まで行かせてくれた。

そして、サイバラという大企業にも就職できた。

恩返ししなくちゃと思いながらも、仕事に夢中になってしまい．．．。

 

母がいる場所はホスピス。

ここに入れたのは梨香子と社長のおかげだという。

するとそこへ圭介の母が。

圭介の母は圭介のことすらもわからない。

だが、夢子は穏やかな顔と言ってくれる。

明るくしようとする夢子に、自分は親不孝者だと険しい表情に。

仕事に夢中になって．．．そして、久しぶりに梨香子に会いに行ったとき、育児に疲れ果てている姿を！

圭介は前園にも掛け合おうとするが、夫婦の話にこれ以上は踏み込めなかったが．．．。

 

34話ネタバレ

社長は助ける代わりに条件があると言い出した。

その条件は、副社長になること。

圭介は前園が副社長になるべきなのでは？というが、梨香子を苦しめ、ないがしろにしたことに怒っていた。

その点、圭介は優秀だと言い始めた。

副社長になれば母は安泰だと言われたら．．．。

 

圭介はその提案を受け入れてしまったことに、前園への罪悪感があった。

梨香子になんてことを！というが、ある思惑があった。

だが、圭介は前園との関係が悪化、さらに、夫婦間の溝もさらに深くなり別居。

そして、圭介は重圧からのストレスで体調を崩し．．．。

そんなときに夢子と出会ったという。

夢子と触れ合ううちに圭介は．．．。

 

35話ネタバレ

南と谷川は退院する梨香子と接触。

2人は夢子の事件があった日のことを確認した。

梨香子は知らないと言い張ったが、前園と同じ靴のサイズの足跡があったと言うと怒り出す。

 

その夜、圭介は夢子の夢を見ていた。

優しく包み込んでくれる夢子を抱きしめる夢．．．目を覚ますと抱き枕を抱いていた。

無意識に会いたいと口にするケイスケは、真っ赤になってハッとした。

どんな顔してあえば．．．と今日は会うのをやめることに。

 

企画会議では今回は、たまちゃんの案が採用された。

夢子と尊がサポートに回ることに。

すると、たまちゃんと尊の意見がバチバチに！

たまちゃんは飲み屋で調査し、尊はデータをもとに意見を出していた。

夢子が二人の熱い意見を受け止め、うまくフォローした。

三人で商品開発を繰り返し、どんどん進んでいく。

尊は自分の融通が利かないところに、嫌気がさしていてしゅんとなった。

夢子はそれが尊の良いところだから！と言うと尊は．．．。

 

 

 

 

デブとラブと過ちと7巻ネタバレ！まとめ

「デブとラブと過ちと」の7巻（31話〜35話）ネタバレを振り返りました。

この巻の最大のポイントは、圭介の「秘密」が明らかになったことです。

愛する母親を救うために、サイバラ社長からの副社長就任という「裏の取引」を受け入れざるを得なかったという、彼の複雑な苦悩が浮き彫りになりました。

 

一方、記憶の断片を取り戻した夢子と対峙した梨香子は発狂し、事件の闇はさらに深まります。

単なる嫉妬ではなく、企業の圧力や夫婦間のねじれた愛憎が事件に絡んでいることが示唆されました。

次の8巻では、圭介が夢子への想いをどのように進めていくのか、そして警察の捜査がどこまで進展するのかが焦点になります。

引き続き、物語の真相に迫る次巻のネタバレも、ぜひチェックしてください！